トラスト・ソフトウェア・システム
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PDF Viewer(PDF表示) VB6.0サンプル

PDF Viewer 「PDF Viewer」ソフトは、PDF文書を表示するためのコンパクトで洗練されたコンポーネントです。 このコンポーネントは、PDFのみならずTIFFやJPEGなどのラスタ画像をも表示でき、ディスプレイ上の文書を印刷することもできます。

PDFビューア・コンポーネントは、ユーザの利用できる機能を制限(保存や印刷機能を抑制)するアプリケーションを作成できます。

OCXとして利用できますので、リッチクライアントやWebアプリケーションなど多くのアプリケーションに統合できます。

WPFに対応しています。

他のVB6.0およびC++C# のサンプルを公開しています。
無償評価版(リンク先は英語)はこちらです。 ダウンロード手順
機能概要はこちらです。
PDF Viewer ソフト 購入(価格)

無償評価版のダウンロードとインストール

 ライブラリ(評価版API)は無償でダウンロード(試用)できますので、PDF Viewer ダウンロード手順を参照してダウンロードください。
 ファイルをダウンロードしてから、適当なフォルダーにインストールもしくは解凍します。以下のようなフォルダーができあがりますので、適宜ご利用ください。
binライブラリやライセンスマネージャー、およびフォントファイルなど
doc使用説明書など
includeC/C++用のヘッダー(.h)ファイル
libC/C++用のlibファイル
samples各種開発言語のサンプル
サンプルの実行前に、フォントを必要に応じてシステムのフォントフォルダーにコピーします。
ライブラリは、以下の手順に従って登録します。
1.bin/viewerOCX.dllをWindowsのSystem32フォルダーにコピーします。
日本語が文字化けする場合は、pdcjk.dllも同様にコピーしてください。
2.「コマンド プロンプト」を管理者権限で起動します。
3.Dllをコピーしたフォルダーに移動します。(例: C:\>cd \Windows\System32 を実行します。)
4."regsvr32 ViewerOCX.dll"を実行して登録します。成功を示すダイアログが表示されます。
5.Visual Studioのツールボックスで右クリックメニューで「アイテムの選択(I)...」を選択してツールボックス アイテムの選択ダイアログを表示させます。 表示したダイアログの「COMコンポーネント」タグをクリックします。表示されたコンポーネントの「PDFViewer Class」をチェックしてOKボタンを押下します。これによって、PDF Viewerツールがツールボックスに表示されます。

また、無償評価版と共にダウンロードしたライセンスキーをbin/LicenseManager.exeを使って登録してください。 ライセンスキーの登録方法はこちらです。

プロジェクトの作成と参照設定

以下の手順でプロジェクトの作成とその設定をしてください。
  1. 標準 EXEプロジェクトを新規に作成します。
  2. PDF Viewerライブラリを参照する設定をします。
  3. Visual Basic6.0のメインメニューで、「プロジェクト(P)」→「コンポーネント(O)...」を選択します。
    ダイアログが表示されますので、コントロールタブをクリックしてから「3-Heights(TM) PDF Viewer OCX〜」を探して、チェックをします。この項目が見つからない場合は、上記の手順で PdfViewerOCX.dll を登録します。
  4. コンポーネントにPDF Viewr コンポーネントが追加されます。
  5. このコンポーネントをフォームに貼り付けます。
  6. 次に、このハンドラーにコードを追加してPDFを表示します

マウスでドラッグした領域にズームイン VB6.0のサンプルと解説

マウスでドラッグした領域にズームインするVB6.0のアプリケーションを作成します。
ズームインする領域をマウスで指定するには、カーソルモードをズームモードに変更します。カーソルモードを変更するためのコマンドボタンを追加しておきます。

PDF Viewerコンポーネントが追加されたフォームにさらにコマンドボタンを追加し、そのハンドラーに以下のコードを記述します。
すると、コマンドボタンをクリックで表示されるダイアログで選択されたPDF文書を表示します。 (インターネット上のPDF文書を開く場合
Private Sub Open_Click()
    Dialog.Filter = "PDF文書|*.pdf"
    Dialog.ShowOpen
    Viewer.Open(Dialog.FileName)
End Sub
Open( ) 指定されたPDFを表示します。 以下の引数を指定します。
第一引数表示するPDFファイル名
第二引数(省略可)PDF文書が暗号化されている場合にパスワードを指定します。
追加したボタンのクリック イベント処理のハンドラーを以下のように追加します。
'マウスでドラッグした領域にズームインする
Private Sub CmdZoomRect_Click()
    Viewer.CursorMode = eCursorModeZoom
End Sub
CursorMode カーソルモードをズームモードに変更します。
カーソルモードを変更した後にPDFを表示したウインドウ内をドラッグすると、領域を指定できその領域にズームイン(拡大)します。
カーソルモードは、以下の値を指定できます。
定数内容
eCursorModeMoveマウスでドラッグするとスクロールします。(既定の動作)
eCursorModeZoomマウスでドラッグした領域にズームインします。
eCursorModeMarkマウスでドラッグした領域をマークします。(OnMarkRectイベントが発火)
eCursorModeNoopマウスでドラッグでの動作は抑制されます。
eCursorModeLinkリンクをクリックできます。
ズームインした後も、カーソルモードは変化しませんので、再度ドラッグしてズームイン(拡大)できます。
一度ズームインした後にカーソルモードを戻してズームインできないようにするには、OnZoomRectイベントを捕捉して、以下のようにカーソルモードを元に戻すなどの処理が必要です。
'指定された領域にズームインした
Private Sub Viewr1_OnZoomRectPdfviewer1(...)
    Viewer.CursorMode = eCursorModeMove;
End Sub
このときカーソルモードの変更前の値を記録しておき(Dim cursormode = Viewer.CursorMode( ))、以下のように元に戻すこともできます。
Dim cm
cm = Viewer.get_CursorMode     '変更前のカーソルモード
...
Viewer.CursorMode = cm;        '変更前のカーソルモードに戻す

インターネット(Web)上のPDF文書を直接表示する

PDF Viewerは、PDF文書を指定する際に、インターネット(Web)上のファイルを指定できます。
PDFファイルを指定する場合に、以下の形式で指定するとHTTPプロトコルでファイルにアクセスします。
http://[username:password@]domain[:port][/resource]
"username"および"password"は基本認証(Basic Authentication)のユーザー名とパスワード指定です。
またhttp:以外に、https:(HTTPS)、ftp:(FTP)も使えます。
サンプルで、Viewer.Open( )を以下のようなコードに変更すると表示します。
Viewer.Open("http://www.pdf-tools.trustss.jp/data/Receipt2.pdf")

サンプルコード

 VB6.0 PDF Viewer サンプル (MS Visual Basic 6.0 Project) VwrSampleVb6.zip

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