PDF Tools

PDFを 作成、再構成、変換、印刷・表示、暗号化・復号、及び電子署名・タイムスタンプを施すPDFソフト(およびAPI)群です。

PDF Toolsは、ライブラリ(API群)ばかりではなく コマンドラインなどから利用できるコマンドライン用アプリケーションも用意しています。コマンドラインのPDF Toolsアプリケーションを利用すれば、通常の処理はプログラミング無し(バッチ処理など)で行えます。
たとえば、厳密に仕様が規定されているPDF/Aへの変換ではごく簡単な手順で実施できるように設計されています。 この変換では、必要なフォントの追加埋め込み、メタデータ(Metadata)の追加埋め込み、色空間(カラープロファイル)の修正、無効文字の変更、禁止されたコンテンツの削除、そして破損したファイルを修復するなど重要な処理を行います。(PDF/A規格の解説 - 日本語 )
PDF/Aへの変換ツールにおいては、変換が適切に行えるように指示するための仕組み(変換時の警告やログなどの出力機能)も用意されています。 日本語のPDF変換に対応しています。

PDF Tools (廉価版)

PDF Tools (高機能版)

プラットフォーム(OS)及び開発環境

PDF Toolsは、Windows、Linux、UNIX環境のクライアントおよびサーバーで利用できます。

開発は、CおよびC++、Visual Basic(Windowsのみ)、.NET(Windowsのみ)、Javaなどです。詳細は、製品それぞれの開発環境(製品一覧)で確認をお願いします。
すべての製品は、無償で製品版と同じ動作を試用できます。

製品のバリエーション

製品バリエーションはほとんどのPDFソフトで、独自のアプリケーションに組み入れるためのライブラリ(API)と、コマンドラインで利用するShell(シェル)を用意しています。用途に応じてご選択ください。

無償体験版

すべての製品の全機能は、無償・無登録で試用できます。それぞれの製品の「無償体験版」からダウンロードしてその動作を確認してください。
体験版は製品版と同じものです。体験版ライセンス・キーは無償・無登録で30日間利用できます。体験期間終了後でも新しいライセンスキーを何度でもダウンロードして体験を継続できます。
サンプル・コードを公開していますので、体験利用が容易です。

ご購入

ご購入は、各製品ページからお願いいたします。
ご購入いただきますと、製品用のライセンス・キーをお知らせいたします。このライセンス・キーによって体験版がそのまま製品版として利用できるようになります。

サポート

製品のサポートは株式会社トラスト・ソフトウェア・システム実施します。
日本独自の利用方法、また万一のバグなどにも対応しています。 体験版ご利用者の質問も受け付けております。お問い合わせのページからご質問ください。

その他の情報

PDF/Aについて
PDFの構文解説