PDF/Aへの変換
このツールは、入力の文書を解析しながら変換します。
フォントなどが埋め込まれていない場合は、自動的にそれを修正します。フォントを変更して埋め込むこともできます。
変換時の警告などは
ログファイルに残せますので、規格準拠の対策や文書管理に利用できます。
電子署名・タイムスタンプ
メタ・データ
PDF/Aはメタデータ(属性-プロパティ-に示されるような、作成者、サブジェクト、作成日、などファイル内容を表す情報)が必須ですので自動で追加されます。
メタ・データを指定して追加することもできます。
PDF、PDF/Aの適合性チェックとログ
変換前にPDFの適合性をチェックし、変換後にはPDF/Aの適合性をチェックします。
PDF Validatorと同じ機能です。
この適合性チェックの結果と共に、変換の際の警告やエラーなどをログファイルに残せます。
PDF to PDF/A Converterは、3種類の製品(ライセンス)があります。
- コマンド・ラインで利用する製品(クライアント/サーバー用)
開発のライセンスは含みません。
PDF to PDF/A Converterの機能をコマンドラインで利用するコンポーネントです。 バッチ処理などで処理する場合に適します。
- ライブラリ(API)クライアントで利用する製品(クライアント用)
開発のライセンスは含みます。
クライアントPCで開発及び利用するためのライセンスです。
- ライブラリ(API)をサーバーで利用する製品(サーバー用)
開発のライセンスは含みます。
PDF to PDF/A Converterの機能をサービスとして提供するための開発を含めたライセンスです。
入力フォーマット
出力フォーマット
- PDF/A-1a(注意1)、PDF/A-1b
- PDF/A-2a(注意1)、PDF/A-2b、PDF/A-2u
- PDF/A-3a(注意1)、PDF/A-3b、PDF/A-3u
- PDF 1.0 から 1.7
注意1)PDF/A-1aを作成するにあたり、入力のデータがその条件を満足する必要があります。
規格
OS
- Windows 2000, XP, Vista, 7, 8
- Windows Server 2003, 2008, 2008 R2, 2012 – 32 または 64Bit
- HP-UX – 32 Bit または Itanium
- IBM AIX – 32 または 64Bit
- Linux (SuSE and Red Hat on Intel)
- Mac OS X
- Sun Solaris
インターフェース
- API: C, Java, .NET, COM
- Signing: MS CryptAPI, PKCS#11
プログラム言語
- C#, VB .NET, J# via .NET
- Java via JNI
- MS Visual Basic, Borland Delphi, MS Office 製品(Accessなど), C++ via COM
- C および C++
PDF/Aとは、長期保存に適したPDF文書のISO規格です。
無償評価版およびサンプル
その他の情報
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