PDF Stamper 電子印鑑作成

PDF Stamper 電子印鑑作成 アプリケーション 利用手順

PDF Stamperは電子印鑑や画像・文字列などのスタンプ(カスタムスタンプ)作成や、それらのスタンプをPDF文書に追加するライブラリ(API)です。
このライブラリにはサンプルアプリケーション「電子印鑑作成」が含まれています。「電子印鑑作成」は試用ライセンスで無償利用できます(商業利用はできません)。有償ライセンスには「電子印鑑作成」のサンプルソースコードが含まれています。

「電子印鑑作成」は以下のような印鑑を作成できます。
楕円印鑑 丸印鑑 角印鑑 日付印鑑



PDF StampApp
「PDF Stamper」は電子印鑑を(SVG形式を含む画像形式やPDF形式で)独自に作成できます。
SVG形式やPDF形式は印鑑をパスで描画しますので拡大した際にジャギー(階段状のギザギザ)が生じません。SVG形式画像はWordやExeclで文書に貼りつけられます。


I. 電子印鑑 表示サイズ、表示色
 印鑑画像の表示の大きさや色を指定します。
PDF StampApp

(1) 表示のサイズを100%または領域最大に拡大・縮小しての表示を切り替えます。

「100%表示」はPDFの表示単位を解像度を72DPIにして表示します。(解像度は別途変更できます。)
「拡大・縮小表示」は印鑑画像を表示範囲に合わせて拡大または縮小表示します。

(2) 印鑑の既定色空間を指定します。

「RGB」(3色)、「CMYK」(4色)、「GRAY」(グレースケール)のいずれかを選択できます。
印鑑画像や印鑑を張り付ける文書に合わせて適宜指定します。

(3) 印鑑の既定色を指定します。JIS規格ではRGBの場合はRGB=217,66,54とされ、CMYKの場合CMYK=18.8%,88.6%,82.4%,5.1%とされています。


II. 電子印鑑 画像サイズ
 電子印鑑の大きさや位置などを指定します。電子印鑑の不透明度や拡大・縮小率を指定できます。

(4) 背景を含めた電子印鑑のサイズを指定します。
「幅」と「高さ」はそれぞれ以下の通りです。

(5) 電子印鑑の位置を指定します。
「X座標」と「Y座標」はそれぞれ以下の通りです。

(6) 電子印鑑の不透明度を指定します。
「不透明度」=0%とすると電子印鑑は見えなくなります。

(7) 電子印鑑の枠を含めて拡大または縮小します。
縦横それぞれに違う値を指定した場合は「枠」の太さが縦横で変わります。


III. 電子印鑑の文字列指定
 電子印鑑の文字列を指定します。文字列は複数指定できます。

(8) 電子印鑑の文字列
複数の文字列を指定できます。「文字列1」、「文字列2」...とそれぞれを指定できます。
「表示する」のチェックを外すとその文字列は表示されなくなります。

(9) 文字列色
それぞれの文字列に違った色空間(rgb,CMYK,Gray)と色を指定できます。指定しなければ共通色となります。

(10) 文字列
ここで指定された文字列はパス(文字コードではなく)に変換されます。
そのため、PDFデータやSVG画像に変換された場合は利用環境に依存せず常に同じ字形として表示されます。

(11) フォント指定
ここで指定されたフォントを使って文字列をパスに変換します。 使用するフォントはシステムにインストールされていなくともかまいません。

(12) フォント(文字)サイズ
文字列のサイズを指定します。

(13) 縦書き・横書き
文字列を縦書きまたは横書きにします。
文字列ごとに縦横を指定できますので、ひとつの電子印鑑に縦横の文字列を混在できます。

(14) 字間
文字列の字間を指定します。負数を指定できますので、文字を重ねることもできますし、前後(上下)を逆にすることもできます。

(15) 倍率
文字列ごとに縦および横の倍率を指定できます。

(16) 余白
文字列の上下左右の余白を指定します。
文字列の上下左右の余白を指定します。
枠線が円または四角の場合は上と右側の余白を指定できません。


IV. 電子印鑑の枠線指定
 電子印鑑の枠を指定します。枠は「枠なし」、「楕円」、「円」、「四角」のいずれかを指定できます。

(17) 枠線の有無指定
枠線を「なし」にすると、文字列だけの印鑑になります。

(18) 枠線の色指定
文字列とは別に枠線の色空間と色を指定できます。

(19) 枠線の種類
「楕円」、「円」、「四角」のいずれかを指定できます。

(20) 枠線の線幅(太さ)
以下を指定します。

(21) 円枠の直径

(22) 日付印枠の日付記載部分の高さ
0(ゼロ)を指定すると日付部分は表示されません。


V. PDFに電子印鑑を押印
メインメニューから「PDF」->「既存PDFに押印」としてPDFを選択すると、あらたなダイアログが表示されます。

<< PDFへの押印手順 >>

<< 電子印鑑作成 メインメニュー >>

<< 「PDF Stamper」ライブラリ >>

「PDF Stamper」ライブラリ利用分野

  • 電子文書へのオンライン承認
    PDF文書にオンラインで承認の印鑑を押印するようなアプリケーションに利用できます。 通常使用している印鑑の印影を画像として作成(スキャン)し、それを承認印として追加することもできます。 印影画像を追加する際は朱肉部分以外を透明にする必要がありますが、注釈として追加する場合はPDF文書との合成ができますので透明部分を作成する必要がありません。(電子印鑑を押印するサンプルコード)
  • 著作権(Copyright)表示の追加
    「PDF Stamper」は、指定された文字列をPDF文書の各ページに追加することができます。著作物であることの記述やその利用者を明示する文書を既に存在するPDFファイルに後から追加できます。
  • 電子印鑑 カスタムスタンプ素材
    PDF形式で電子印鑑(カスタムスタンプ)素材を作成できます。PDFファイルは新規に作成できます。
    画像形式で電子印鑑を作成した場合はワードプロセッサ ソフトウェアなどで文書に印鑑として貼り付けができます。

ライブラリの種類(ライセンス)

PDF Stamperには、以下のライセンスがあります。

  • アプリケーションを開発するためのライセンス(SDKライセンス
    クライアントPCまたはサーバーで開発するためのライセンスです。
  • 開発したアプリケーションと共にAPIをクライアント用に配布するためのライセンス(クライアント・APIライセンス
    開発したAPIと共に画像に変換するAPIを配布するためのライセンスです。開発のライセンスを含みません。
  • 画像に変換する機能をサービスとして提供するライセンス(サーバー・ライセンス
    PDF Stamperの機能をサービスとして提供するためのライセンスです。開発のライセンスを含みません。

「PDF Stamper」ライブラリ機能

  • 画像や文字列をページコンテンツや注釈(Stamp)に追加
    注釈に追加した場合はプロパティを設定できます。
  • Stampに枠を追加
    それぞれの画像や文字列に枠を追加できます。
    Stampの境界に沿って枠を描画できますので、電子印鑑として追加できます。
  • Stampに枠を丸み加工
    枠の四隅を丸みを持つように指定できますので、印影のようなStampを作成できます。
  • Stampに枠の外側をクリップ
    Stampの内容が枠をはみ出した場合に、枠外に描画しないように指定できます。
  • PDFファイル生成
    PDFファイルを生成できますので、電子印鑑素材作成などの場合に入力のPDFファイルが不要です。
    生成されたPDFファイルはカスタムスタンプとして利用できます。
  • 複数スタンプ
    複数のスタンプを設定でき、その中から必要なスタンプだけをPDFに追加できます。
  • 柔軟なページ指定
    スタンプを追加するページを柔軟に指定できます。
    例)先頭のページのみ、最終ページ以外など

「PDF Stamper」ライブラリ仕様

  • Stampを追加できるPDF
    PDF1.4~PDF1.7
  • Stampが追加されたPDF
    PDF1.4~PDF1.7
  • 追加できる画像データ
    PNG、JPEG、TIFF、BMP形式

OS
  • Windows 8, 8.1, 10 - 32ビットおよび64ビット版
  • Windows Server 2012, 2012R2, 2016, 2019 - 32ビットおよび64ビット版

開発環境
  • Microsoft Visual C++
  • Microsoft Visual C#
  • Microsoft Visual Basic(VB.NET)

「PDF Stamper」ライブラリ無償評価版

無償の評価版(製品の機能をすべてが機能します)を利用できます。
利用許諾契約書をご確認のうえ以下からダウンロードしてください。ダウンロードしますと、利用許諾契約書に同意したものとみなします。
評価利用には、ライセンスキーが必要ですので一緒にダウンロードしてください。

ご質問、お問い合わせ

メールで support@TrustSS.co.jp 宛てにお送りください。
または、質問のページからお送りいただくようお願いします。ご要望も承っております。(匿名で送れます。)

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